不動産の相続

改正後の相続税対策の注意点と相続税の計算方法

相続税の税制改正について2記事を更新してきました。 今回は改正後の相続税対策の注意点と相続税の計算方法にフォーカスした内容をお届けします。 改正後の相続税対策の注意点 2021年度の相続税改正はそれほど大きなものではありませんでしたが、近年の改正…

近年の相続税の改正内容

前の記事では、2021年度(令和3年度)の相続税の税制改正のポイントをみていきました。 近年の相続税改正がどのようなものであったか、特に影響が大きいものをおさらいしてみましょう。 2015年1月の税制改正は「相続税の大増税」とも呼ばれ、申告件数は改正…

2021年度(令和3年度)の相続税の税制改正のポイント

相続税や贈与税の改正には常日頃からアンテナを張るわけにもいかないため、数年前の税制改正に気付いていないケースもあります。 また最近の税制改正といえば、2021年度の改正法案が賛成多数で成立したところであり、相続と関連深い贈与税にいくつかの改正点…

相続した土地に隣接する地番のない土地はだれのもの?

農地転用の許可申請では、隣接する農地所有者の同意が必要です。 また、道路から隣地を通過するライフラインの配管や隣地から侵入する木の枝の除去など、隣地所有者の承諾が必要な場面は多いものです。 通常なら、所有者が不在でも、地番をもとに不動産登記…

相続した田畑の価値は?

相続や贈与によって田畑を取得することになると、どれほどの価値があるのか想像しにくいため、相続税や贈与税を心配する声が多く聞かれます。 宅地なら、路線価や固定資産税評価額をもとに評価することをご存じの方も多いことでしょう。 また、全国を対象と…

相続した農地を宅地化したいときに必要な書類

相続した農地,、つまり所有する農地を宅地として利用するためには、農地法4条の許可が必要です。 許可の権限を持っているのは、4ha以下の場合は基本的に都道府県知事で、農地のある市町村の農業委員会経由で申請を行います。 許可を受けるためには、2つの…

グリーン住宅ポイントは相続した空き家の売却に有利!?

世界的な新型コロナウイルス蔓延のなか、リスクを避けるためにテレワークなどによる在宅勤務も定着の様相を見せています。 そのような流れの中で、首都圏から近隣の自治体や他県への転居や移住が注目を集め、メディアでも頻繁に取り上げられています。 地方…

【親名義の家の相続】相続時の注意点・対策方法と相続税の計算方法(2)

前回から親名義の家の相続について解説をしています。家の評価方法や相続時の注意点・対策方法については前回の記事をご覧いただき、今回は実際の相続税の計算方法について詳しく紹介していきます。 家の相続税を計算する方法 相続税を具体的に計算するため…

【親名義の家の相続】相続時の注意点・対策方法と相続税の計算方法(1)

親が亡くなって相続が発生する場合、相続財産のメインが親名義の家というケースは非常に多いです。基本的に親の家を相続すると、相続税が課税されることになります。 そこで今回は2つの記事に分けて、親名義の家を相続するときの注意点・対策方法と相続税の…

一部売却で袋地になってしまう農地をどうする

袋地は、農地でも宅地でも、公道との往来ができなければ利用できなくなってしまうため、所有者には通行権が認められます。 ただし、通路の広さは、車が出入りするほどの幅が当然認められるわけではなく、農業を営むにしても宅地化するにしても、難しい問題を…

「相続分の譲渡」揉める協議からの離脱や相続不動産の放棄

親の兄弟仲が悪く、疎遠になってしまった祖父が亡くなり、伯父から代襲相続人としての相続について連絡がありました。 山里奥深いところにある親の実家には、幼いころに数回行ったことがあるものの、場所や親せきの人たちの顔も記憶にありません。 主な遺産…

マンションを相続する際の評価額の調べ方

不動産を相続する場合は、相続税の計算に手間がかかります。 というのも、評価額を自分で計算しなければならないからです。 建物なら、市区町村から郵送される、固定資産税の納付通知書の評価額がそのまま当てはまります。 しかしながら、土地の場合は、路線…

相続した不動産の相続登記が義務化される?所有権放棄なども検討中

社会問題化した所有者不明土地の問題を解決するために、法整備に向けた検討が具体化され始めました。 2019年12月に示されたのが「民法・不動産登記法(所有者不明土地関係)等の改正に関する中間試案」(全37ページ)です。 この中間試案を見ると、発生を予…